2014年7月17日木曜日

#gazaunderattack

どうもイスラエルがまたガザ地区を爆撃しているらしい。

異民族が暮らしているにしても、自分の国の国土で一般市民が暮らしているところを爆撃しているなんて世界でもここだけじゃないんだろうか。

この問題についていろいろググっていたら、私の気を引いたものは1900年代のパレスチナ(現イスラエル)の写真だった。



http://www.israeldailypicture.com/2013/02/welcome-to-tiberias-home-of-david-w.html
http://matome.naver.jp/odai/2136350437131943401



学校ではなんとなく、ユダヤ人が住むところを追われて、ユダヤ人が住むところを取り戻したとか習っていた。たしか、バビロン捕囚あたり。

だけど、受験のために簡単にあっさりと教わった知識で全てを描写できるわけがなく、
私の知識には矛盾が生じている。なんとも新鮮な感じだ。そして書き換えが始まっている。

実際は共存していた。少なくとも病院の中では今のように人と人の間には壁は存在していない。


 


パレスチナの土地は荒涼としているけど豊かそうな感じだ。


そして、対立の後和平合意には至ったのだが、アラファト議長の死後、壁は作られた。




きょうび、電波は壁を越えている。私たちでもガザ地区の様子をTwitterから覗くことはできるかもしれない。#gazaunderattackでその様子は見れるかもしれない。


これは時に非常にフィルターのない情報になりえると思います。
あなたの部屋のモニターに絶対に映らない映像とか写真とか、言葉、ニュースなにもかも。

私たちもまた情報の壁の中に入れられて隔離されているのかもしれません。

私の友人がイエメンとかヨルダンとか行っていろんなことをFacebookに上げてくれます。
シンガポールの人の投稿はわりとどうでもいいことが多いのですが、
その中から私は彼のUploadを探し出します。

そんな友人たちに私は感謝しています。私たちを価値観の、
情報の壁から出してくれるのは彼らみたいな存在です。


多くの関心のある人がインターネットの片隅からなにかみつけて、なにか考えてくれることをお祈りしています。


 

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